冬の道

吹雪の中を進む道
突き刺さるような寒さの中
自分で自分を抱きしめながら
一歩一歩を踏みしめる

コートを着込んでも
カイロをポケットに忍ばせても
体も心も温まらないけれど

強い風と雪で
前を見ることもできず
下を向いてばかりだけど

雪がやんだ時の
太陽に照らされて輝く雪を
知っているから

暗く澄んだ空では
星たちがいつも以上に煌くことを
知っているから

いつか辿り着く終点を夢見て
ただ今は歩き続ける