ひとしずくのことのは
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白黒に広がる景色を
緑に染めて
穏やかな風の流れる場所を
作り上げよう
いつか届くかもしれない
遠くても大地は
続いているのだから
無意識に差し出した右手
握り返してくれるものはない
あまりにも遠くにありすぎて
弱く宙を掠めるだけ
泣き過ぎて頭が痛い
どうしてこんなにも
ひとりなんだろう
強制されたわけではない
道を示されたわけでもない
全て自分自身の意志でのみ
ただ守るべき人の後ろを
歩き続けていくだけ
生きる指針が固まった
それを守り通すことこそ
私の一番の目的
長く降り続ける雪は
やむことを知らない
傘を差し眺める空は
時が増すごとに
濃くなっていく
人々の気持ちを
覆い隠すかのように
人が人である限り
痛みを感じないことはない
躊躇うことももちろんある
それは感情があるから
ただ表には出さないだけ
失いたくないから
誰にも知られてはいけない
痛みは広げてはならない
どれだけの苦しみを抱えていても
伝えてくれなければ
それは君の心の中で漂うだけ
僕は鈍いから気づかないんだ
言ってくれなければわからなくて
いつでも側で見つめているのに
そうして君はまた僕へ後悔を誘うんだ
二人で草原に肩並べて座ってた
この時が永遠に続く気がした
あの思い出は今もこうして続いてる
赤い夕焼けの中微笑んだ顔が
私も赤く染める
押し寄せてくるこの愛しい衝動を
抑えることができなくて
強く強く手を握り締めた
伝わる温もりが心地良かった
つらくなった時で良い
思い出してね
あなたが泣いている時は
隣で笑っていてあげる
あなたが笑っている時は
一緒に笑っていてあげる
ほらなんて幸せ
早朝の空の色を
ゆっくり眺めてみてほしい
これから始まる一日の
無限大の可能性を感じるから
そして夕方の空の色も
じっくり眺めてみてほしい
もうすぐ終わる一日の
最大限の充実感に浸れるから
気づくのはいつも遅いんだ
今が幸せすぎるから
なくした時のことは考えてないんだ
伝えることができなくなってから
伝えたいって思っても
もう遅いんだ
いつでもいいんだ
そう思った時に言えばいいんだ
伝えられなくなる前に
ありがとう